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Calendrier de l’Avent

いよいよ12月に突入!
街はノエル一色になってきましたよ~。


うちでは息子が3歳になって学校に入り、入った学校がカトリック系の学校だったため、
ノエルが近づくとよく、その日に習ったノエルにちなんだお祝い事や歌やストーリーを話してくれました。
待降節の意味などその年齢に合った方法で教えてくれ、これはこれでいいものだなーっと感心したものです。


金曜日にお迎えに行った時に、飾ってあったサパン🌲
結構立派な大きさでした。

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学校にもありました!
以前に紹介した「Couronne de l'Avent」待降節を待つ冠
今週は、1週目なので一つ目のロウソクを点灯してありました!
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そして、日本にいたときには知らなかったものがコレ、
Calendrier de l’Avent (カランドリエ ド ラヴァン)
「アドヴェントカレンダー」といわれるカレンダー。


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一般的なものは厚紙に24の窓のある大きな家が描かれたもので、毎日ひとつずつ窓を開けます。
昔はその中に言葉が一つづつ書かれていたようですが、今はほとんどのものにお菓子が入ってます。
24個全部の窓が開いたら25日目の「ノエル」というわけです。
クリスマスを心待ちにしている子供たちのためにドイツで始まった習慣といわれていますが、
今ではフランスでも一般化しており、木やフェルトでできたものなど、様々なタイプが市販されています。

で、うちも5.6年前に、デコパッチを駆使して主人と息子と一緒にみんなで作った一品!!
広告やら包装紙やら雑誌やら、色んなとこを切り抜いて貼り付けたんです~。
大変だったけど今となっては作っておいて良かった!
だってもうこんな根気ないもの・・・涙

毎年違うのを買って捨ててしまうのはちょっと悲しいし
使っているうちに愛着もわいてくる。
「おおお~久しぶり~今年もヨロシクね!」みたいな。笑




去年は先生に叱られてばっかりで、主人からのお仕置きでコレもお預けだったな・・・
(ただあの先生との相性が悪かっただけだとバカ母は思ってるけど)
今年は何とかクリア〜!母としてはホッと一息。

こうやって一つの箱にお菓子一つとREGOの部品一つ!
毎朝起きたら、ま~ずおしっこする前にサロンに行ってコレを開けて!
チョコ食べながら用をたし、その足で私達のベットにもぐりこみ何が入っていたかを報告〜。笑


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この季節、子供にとって楽しみな楽しみな習慣です。


















by PARISHANA | 2016-12-05 05:35 | 日々のこと

パリ郊外Boissy フローリストの日常


by PARISHANA